当院の理念/院長プロフィール

  1. ホーム
  2. 当院の理念・考え方/プロフィール

CONCEPTコンセプト

歯科医療先進国のアメリカに学んだ専門医が、豊富な選択肢と最適な治療を提供いたします。
院内写真

患者さまお一人おひとりの
ヘルスリテラシー向上をサポート


ヘルスリテラシーとは、自身の健康について適切な意思決定をするために、”情報を手に入れ”、”理解し”、”選択する”力のことです。

日常の健康や病気に対するヘルスリテラシーを高めることは、生涯を通じた人生の質(QOL)の向上につながります。私たちは、このヘルスリテラシーをとても大切にしています。

まずは丁寧なカウンセリングからスタート。治療計画を分かりやすくご説明し、患者さまご自身に治療方法を選んでいただけるよう、いくつかの選択肢をご提案します。そして医師と一緒に治療に向き合い、解決していく。このようなコミュニケーションを通して、患者さまのヘルスリテラシーを高めるサポートを行います。それは歯科医療にとどまりません。各分野の専門医との連携によって、患者さまの全身の状態を全体的にとらえ、より健康になるようなご提案をしています。
歯の健康は、患者さまの生き方を支えることにつながると、私たちは考えます。

専門医の手による
世界基準の歯科医療


歯の健康と美に関して高い意識を持つ、歯科医療の先進国・アメリカ。他の医療が内科、外科といった専門分野に分かれているように、アメリカでは歯科医療も、歯内療法専門医、歯周病治療専門医、補綴(ほてつ=被せもの)専門医など、様々な分野でスペシャリストとしてのトレーニングを積んだ専門医が、質の高い治療を提供しています。
当院の院長は、コロンビア大学大学院で最先端の神経治療(根幹治療)を学び、米国歯内療法専門医資格を取得した専門医。
大学院時代には、インプラントの第一人者であり、現在、台北医科大学の歯学部学長を務めるDr. Wangに師事しました。
三恵歯科医院はこのような世界最高基準の歯科医療を提供し、より安全・安心・確実な治療を提供いたします。
額写真

当院の理念

『患者さんに後悔させたくない』
患者さんの多くは、

・自分の歯を守ることができなかった後悔
・自分の歯を守るための最適な歯医者さんを選べなかったことによる後悔


という2つの大きな後悔を抱きます。

子供の時から付き合ってきた、人生でたった28本しかない歯を失うことになる後悔です。

虫歯の発見が遅れてしまい、手遅れになってしまった
本来であれば残せたはずの歯を抜かれてしまった
治療技術がともなわず、最終的に歯を失うことになった
歯医者さんの診断が最適なものでなく、肉体的、精神的、経済的なダメージを負ってしまった

などの、患者さんの後悔の声があとを絶ちません。


私たちは開業以来、『患者さんに後悔させたくない』という信念のもと、日々の診断、治療にあたっております。

日本とアメリカ、両方の治療現場の最前線を経験した歯科医師が、診査を通して集めた情報をもとに診断し、あなたの口腔内の状態を詳しくご説明いたします。

そして、診断結果内容を十分にご理解していただいた上で、今後どのようにしたいかを、最善のアドバイスを踏まえて、選択いただければと思います。

もちろん、強引な押し売りはもってのほかです。
『ヘルスリテラシーを向上させる』
ヘルスリテラシーとは、健康に関する正しい情報を入手し、理解し、選択する力のことを指します。

テレビ、インターネット、雑誌、新聞、SNS…

健康のみならず、様々な情報が溢れかえっている現代。
患者さまからよく聞くお話の中に、どのような情報を信じていいのかわからない、という強い不安があります。

そのような不安を少しでも払拭するために、CTスキャンを始め、様々な機器と、連携しているドクター方との理論・経験から導き出した診断結果をお伝えいたします。

そのうえで、患者さまが心から納得されて初めて、治療に進ませていただきます。

つまり、ヘルスリテラシーの向上は、あなたの健康を守るうえで必要不可欠な力であると私たちは考えています。

Doctor's Profileプロフィール

院長写真

確かなエビデンスに基づいた
世界最先端の歯科医療


三恵歯科医院/院長
森 一弘(もり かずひろ)
KAZUHIRO MORI

米国歯内療法学会会員
米国歯内療法専門医

略歴



1982年、東京歯科大学を卒業後、同大学の市川総合病院、オーラルメディシン講座に入局。

1988年、米国コロンビア大学大学院に入学。

最先端の根管治療(歯内療法)、インプラント治療を歯科先進国アメリカの現場の最前線で学ぶ。

在学中、教授から『なぜそんな治療をするのか』『日本ではそんな治療をするのか』と疑問に思われることもしばしば。

『日本流の治療がしたいのであれば、ここで学ぶことはない』と言われ、
日本の歯科医療の常識は、アメリカの非常識であることに気づかされ、強い危機感を覚える。

3年間の修行を経て、日本国内にたった数名しかいない根管治療専門医の証である、“歯内療法専門医”の資格を取得。

1991年、帰国後すぐに、三恵歯科医院を開院。

根管治療、インプラント治療を中心に、日本で画期的な治療を数多く手がける。

1992年、日本の歯科治療レベルを向上させるため、教育プラグラムを開始。

日本の歯科医療をもっと良くしたいという想いから、コロンビア大学での研修会を主催。
日本人歯科医師を引き連れ、歯科先進国アメリカの考え方を学ぶためのスタディーグループを発足。

1998年には、歯科医療の専門誌、『クインテッセンス』に、「米国の歯内療法専門医の実践」というコラムを1年間連載。

これまでに、数多くの患者さんの治療にあたる。

しかし、若くしてそのようなポジションを得たことによる反動からか、一部の歯科医師の先生達から足を引っ張られ、研修会がとん挫。

日本の歯科医療技術向上のためと奮闘していただけあり、大きな挫折と悔しさを味わう。

2015年、やはりこのままではいけないと一念発起し、中国・台湾から数十名の歯科医師の先生方を招聘。

昭和大学などにて、講演会を開催する。

立地が勝負といわれる歯科業界にいながら、地元川崎の患者さんのみならず、アメリカのドクターから紹介された患者さんも通う。

現在は、患者さんへより質の高い治療を提供するために、昭和大学病院の教授兼インプラントセンター長や日本歯科大学名誉教授、海外から講演依頼が来るほどの歯科衛生士の先生など、各分野のプロフェッショナルの方々と提携し、『患者さんに後悔させない治療を提供する』ことを理念に、さらなる日本の歯科医療のレベル向上に努めている。