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Content主な治療内容
Endo(根管治療・神経治療)
米国歯内療法専門医とは?
あなたは、『米国歯内療法専門医』という資格をご存知でしょうか?
日本では『根管治療』と呼ばれるのが一般的ですが、
歯の根元(根管・神経)の治療を専門とする、
アメリカ政府から公認されている専門医のことを指します。
現在日本には、ほんの数名ほどの歯科医師のみがこの資格を保有しています。
よく見かける『根管治療専門医』の先生が持っておられる、民間機関公認の資格とは異なります。
日本では一般的に、審美治療から虫歯治療、根管治療からインプラントまで、基本的には一人の先生が行います。(もちろん、すべての歯医者さんではありませんが)
対するアメリカでは、歯周病治療はこの先生、根管治療はあの先生、インプラント治療はその先生、というように、専門分野が別れています。
一般的には大学卒業後、大学院に進学し、各専門分野の治療を集中して学び、トレーニングを受けます。
そうすることにより、質の高い、成功率の高い治療を患者さまに提供することが可能になります。
ではなぜ、成功率の高い治療を提供することが可能になるのでしょうか?
専門分野ごとで分けるということは、特定の症例、特定の処置に特化することになります。
そうすることにより、専門の大学院でトレーニングを積んだ、自分の最も得意とする治療に集中することが可能になります。
また、似たような症例を、何件も何症例も、繰り返して実践するため、
『このようなケースのときは、こう対応すれば良いな』
『以前のケースはこうだから、今回の症例もここに氣をつければ良いな』
と、治療パターンの引き出しがどんどん増え、
一般的な歯科医院では“想定外”なことでも
ほとんど全てのケースを“想定の範囲内”として対応することが可能になります。
根管治療は痛いのか?
よく、根管治療は痛いのか?という質問を受けます。
痛みのほとんどない手法で麻酔をし、根管治療を行います。
麻酔が効いている限り、痛みを感じることはありません。
耐えられないような痛みを感じることも、まずありません。
ただし、いつもと全く違う感覚になるため、少しだけ不快に感じられる方もいらっしゃいます。
ではそもそもなぜ、痛みを感じるのでしょう。
原因は、虫歯であろうと歯周病であろうと、神経に細菌などが触れることによって、痛みとして感じます。
つまり、神経が刺激され、痛みとして知覚する、といった流れです。
想像すると少し怖いかもしれませんが、
神経治療(根管治療)とは主に、
歯の内部にある神経を取り除く治療のことを指します。
虫歯が深く大きくなると、神経に触れ、痛みを感じます。
なので、その痛みの原因である歯の神経をキレイに取り除き、痛みが再発しないようにします。
その際に、院長がアメリカでトレーニングを積んだ特殊な方法を用い、
痛みがほとんどない麻酔を行います。
麻酔をした後、根管治療を行います。
滅菌消毒済みの“リーマー”と呼ばれる器具を使い、
歯の内部・根管にある神経を取り除きます。
麻酔がしっかりと効いている状態で神経治療を行うので、
安心して受けていただけます。
どうして自費治療なの?
よく三恵歯科医院では、根管治療を保険で診てくれないの?と聞かれることがあります。
私どもの医院では、根管治療はすべて、自費でのご案内とさせていただいております。
もちろん、それには明確な理由があります。
根管治療の費用をアメリカと比較してみると
・日本:5000円
・アメリカ:~30万円
と、これだけ費用に大きな開きがあります。
院長がアメリカでトレーニングを受けている中で直面した、
大きなギャップの一つです。
日本では保険治療が普通。
アメリカでは自費治療が普通。
では、いったい誰が、
これだけ低い報酬のために、
わざわざ何千万円ものお金と時間を投資して
アメリカに留学しようと考えるでしょうか?
だからこそ、『米国歯内療法専門医』の資格を保有するドクターが、
日本では圧倒的に少ないのです。
根管治療とは、患者さまの二度と生え変わることのないご自身の歯を
“残すのか”、“抜いてしまうのか”、というときに、
“残す”、という選択肢を提供できる技術なのです。
もしも抜いてしまえば、
インプラントや入れ歯という選択肢になります。
(再植手術という、特殊な方法もありますが)
どちらも比較的高額な、自分のものではない“人口的な歯”です。
それを、根管治療によって、患者さまの痛みをなくし、ご自身の歯を残す、という事が可能になります。
治療の成功率をいかにして引き上げるか
根管治療に関して、お話いたしました。
もちろん、どのような治療にも共通して言えることではありますが、100%成功する手術というものはありません。
しかしそのなかで、いかにして治療の成功率を引き上げるか、という視点が常に欠かせません。
治療の成功率を高め続けるために、30年以上、さまざまなケースの症例を蓄積してきました。
また、三恵歯科医院では、治療の成功率を大きく引き上げるために
CTスキャンを導入しています。
CTスキャンを導入することにより、
今までは感覚に頼っていた根管治療に、
視覚情報を加えることにより、
より精度の高い治療の実現が、可能になりました。
また治療を始める前にあらかじめ、
治療にあたるスタッフが患者さまの根管の状態を頭に叩き込むことで、
手際よく、スムーズに治療を進めることができます。
また、保険治療がメインの歯科医院さんのように、1日にたくさんの患者さまを診る、というスタイルでは、体力的にも精神的にも限界があります。
特に“歯科治療”とは、“外科治療”です。
外科治療は、ドクター個人個人の技術力と集中力が大事であり、“どこで診てもらうか”よりも、“誰に診てもらうか”が重要です。
さらに、成功率の高い歯科治療を患者さまに受けていただくために、一回あたりの治療に最低でも1時間以上の時間を確保しています。
そうすることにより、最低限の回数で治療が終わります。
何度も同じ部位を治療するたびに、成功率が下がっていきます。
なるべく時間を取り、少ない回数で治療を行うことにより、
患者さまの負担を下げながら、治療の成功率を高めることが可能になります。
Implant(米国式・日本式)
・当院では、国内外でトレーニングを積んだImplantの専門医が治療に当たります
三恵歯科医院では、2通りのインプラント治療をご提案しております。
・一般的なインプラント治療
・日本式インプラント治療(大口式)
インプラントとはもともと、欧米で発見・発展してきた術式です。
一般的なインプラントとは、ドリルを使い、顎の骨に穴を開け、インプラントの土台となる金属を埋入します。
対して大口式インプラントとは、日本で発明された術式です。
大口式では、キリのようなものを使い、ゆっくりと顎の骨を押し開いていきます。
そうすることにより、東洋人のように、生まれつき顎が小さい方、骨の薄い方、骨密度が低い方、骨を大きく削りたくない方におすすめしております。
また多くのケースで、骨移植が必要とならないため、ご自身の以外の骨を使うことに強い抵抗感を持たれる方にも、非常に好評な術式となっております。
メンテナンス
・歯科衛生士の柏井を筆頭に、予防歯科はもちろんのこと、インプラント後、根幹(神経)治療後の専門的なメインテナンスを行っております。
あなたは、インプラント周囲炎という名前を聞いたことがありますか?
適切なメインテナンスを受けなかったために、インプラントを入れた歯の周囲に炎症が起き、その歯が使い物にならなくなってしまうのです。
実は今、日本のみならず、世界中で問題になっている口腔内の症状なのです。
もともと、抜歯になってしまう方の、口腔内に問題が起こるリスクは、そうでない方よりも高いです。
どれだけ痛い思いをして、高額な費用を支払って治療を受けたとしても、適切なメインテナンスが施されていなければ、ご自身の歯を長く持たせることはできません。
Treatment治療方針
最新鋭のCTスキャンを駆使し、患者さまのお口の中、
そして、すべての歯の健康状態を診断させていただきます。
そして、すべての歯の健康状態を診断させていただきます。
なぜ、すべての歯を審査するか。
軽度の歯周病から小さな虫歯などの、あらゆる病気のリスクとなる要因を見逃さないために、1口腔単位でお口の中の状態を検査しております。
項目としては主に、
・歯茎の状態
・歯の表面の状態
・歯の内部の状態
に分けて、細かく診査いたします。
問題のある箇所を専門医が評価し、エビデンス(理論)と今までの治療実績に基づいた経験より、診断をいたします。
そうすることにより、より成功率の高い治療を提供でき、患者さまお一人おひとりに合った、最適な治療計画書を作成することが可能になります。
軽度の歯周病から小さな虫歯などの、あらゆる病気のリスクとなる要因を見逃さないために、1口腔単位でお口の中の状態を検査しております。
項目としては主に、
・歯茎の状態
・歯の表面の状態
・歯の内部の状態
に分けて、細かく診査いたします。
問題のある箇所を専門医が評価し、エビデンス(理論)と今までの治療実績に基づいた経験より、診断をいたします。
そうすることにより、より成功率の高い治療を提供でき、患者さまお一人おひとりに合った、最適な治療計画書を作成することが可能になります。
当院のカウンセリングを
お気軽にご活用ください
お気軽にご活用ください

より良い治療を求める患者さまの
紹介とクチコミを軸に運営
当院は、開業以来、広告や宣伝を通じてではなく、紹介とクチコミを軸に運営を続けてきました。大きな看板はありません。『看板がない』=『より良い治療を求める患者さまが、自ら見つけ出し、足を運ぶクリニックでありたい』という思いを込めて、このスタイルを貫き続けてきました。
アメリカ赴任中に現地で歯科医療を受けたので、日本に帰国後も同じ水準の治療を受けたい。そんな思いから、当院に足を運んでくださる患者さまもたくさんいらっしゃいます。また、他の歯科医から「難症例なので、神経治療を三恵歯科医院に任せたい」などの打診をいただくこともしばしばあります。
細部までこだわった
くつろぎの空間でお迎えします
歯に関するご不安やお悩みをお持ちであれば、ぜひ一度、当院のカウンセリングにお越しください。ホテルのロビーを思わせるような空間で、心身ともにリラックスした状態で治療を受けていただきたい――。そんな思いから、細部にまでこだわった、くつろぎの空間をご用意して、お待ちしております。
もちろん、セカンド・オピニオンとしての活用も歓迎いたします。当院の診療は自費治療が基本。だからこそ高度な技術を提供できますし、お一人おひとりの患者さまにとってベストな治療法を提示することもできるのです。私たちならではの歯科医療によって、患者さまのQOLに欠かせないヘルスリテラシーの向上をサポートします。

Flow治療の流れ
1.お電話・HPよりご予約
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ご来院の前には、お電話(044-222-1418)にて、ご予約をお願いします。 ご予約された日時には、遅れずにご来院ください。 |
2.カウンセリング・治療方針の決定
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ご来院いただきましたら、まずは受付にお声がけください。 初めに問診票をご記入していただきますので、少しお早めにご来院いただきますとスムーズにご案内できます。 |
3.治療開始
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ご来院の前には、お電話(044-222-1418)にて、ご予約をお願いします。ご予約された日時には、遅れずにご来院ください。 |
4.ご来院、問診・検査
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ご来院いただきましたら、まずは受付にお声がけください。 初めに問診票をご記入していただきますので、少しお早めにご来院いただきますとスムーズにご案内できます。 |
5.アフターケア・定期健診
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ご来院いただきましたら、まずは受付にお声がけください。 初めに問診票をご記入していただきますので、少しお早めにご来院いただきますとスムーズにご案内できます。 |